スタッフブログ

2019.03.18更新

山田です。
当事務所は飯田橋と九段下の中間にあり、帰宅時は日本武道館ライブの影響を受けることがあります。
少々混雑はしてしまいますが、悪いことでもなく、年齢層・性別・服装で誰のライブだったか予想をする楽しみがあります。

ここ数日、松任谷由実さんのライブが行われていました。
松任谷由実さん オフィシャルサイト

彼女の曲はどれも名曲といわれる曲ばかりですが、この時期と言えば『卒業写真』でしょうか。
この曲は1975年、いまから44年前にリリースされた曲ですが、今聴いても全く色褪せない歌詞ですね。

・卒業アルバムという、質感の思い出
・学校という、限定された空間・時間

この、誰しもが持っていたもの、また経験したことがあるということで、さらに共感を得やすくなっているのではないのでしょうか。

ふと思ったのですが、『あなたは私の 青春そのもの』。
この『あなた』は、学生だった自分、と捉えることもできそうですね(もちろん無理もありますが)

最近は時間の流れが速すぎて、「も、もう少しゆっくりでいいから、、」と思ってしまうのですが、
いくつになっても、立ち止まって振り替えることができる、名曲というのものはすごいなぁと思ってしまいます。

 

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2019.03.10更新

 植田です。
 やっと暖かい日が続くようになってきました。

 さて、先日米国のアカデミー賞が発表になり、一番の華である作品賞は、「グリーンブック」が受賞しました。
 

 20190310_01
   

 黒人差別が激しい南部を、差別を知らない黒人ピアニストとガサツでヤクザな用心棒が旅をする、いわゆるロードムービーです。

 でも、この映画のポスターで僕が一番驚いたのは、主演のヴィゴ・モーテンセン。
 この人は2000年頃からスタートしたファンタジー大作「ロードオブザリング」で、ほぼ主演のアラゴルン王を演じた二枚目俳優です。

 当時の写真がこちら

  20190310_02
   

 完全に別人です。
 
 役作りで20キロ増やしての撮影だったそうで、映画も食べるシーンが多く、インタビューを読むと「とにかく食べまくるのが大変」だと話しています。
 ただ、面白いのが、「撮影が終わったら吐き戻していいよ、と言われたが、正しくないと思ったので必ず完食した」と言っています。
 真面目な彼らしいエピソードです。
 なお、いまは体重を戻したようです。すごいですね。


 役作りで体重を増減する人といえば、クリスチャン・ベール。
 この人は映画ごとに体重が20~30キロ変わるので、クレジットを見ないと出てることに気付けません。

  20190310_03

  その彼は、来月公開の「ヴァイス」という映画で、体重を激増させてチェイニー元副大統領を演じてます。

 20190310_04

 この真ん中の人ですよ。上の8人の写真と同一人物です。
 もはや、クリスチャン・ベールだといわれてもわかりません(笑)

 ただ、この体重の増減は心臓にものすごい負担がかかるそうで、家族から懇願された彼は、今回を最後にもうやめると言っています。

 ちなみに僕の糖質制限ダイエットはおかげさまで順調で、1月1日からスタートして4キロ減まで来ました。
 あと1キロで目標達成なのですが、さすがにリバウンドが怖い。しばらく糖質制限は続きそうです。

 

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2019.03.03更新

 植田です。
 この間ポストに、郵便局からこんな問い合わせが入っていました。

 『ZHI TIAN XIU SHIさんが住んでますか?』という確認の手紙です。

 ・・・だれこれ?
 
 なにか変なものでも送られてきたかと思い、居住していないので返送するにマルをしました。

 そのあと、ポストに入れるのを忘れていて、ふと、思いついて、あるポスターをネットで注文したことを思い出しました。
 そういえばあれ、どうなったっけ?と思って確認すると、こんな確認メールが。

  Your order shipped!

  Shipping Address
  ZHI TIAN XIU SHI
  5-*-*
      *********(建物名)

  XI GE XI DONG JING DU JIANG HU CHUAN QU 1340088
  JP

 これでした(笑)
 Facebook広告で目について、買ったポスターの送り先住所を漢字で入力したため、おそらく中国語読みでアルファベットに変換され、送られてきたようです。
 つまり、

  ZHI TIAN XIU SHI
  植  田  秀  史

 だったんですね。Google翻訳でみると、そうでした(笑)

 しかし、よく上の住所で届きましたよね。
 おそらく、郵便番号と数字の部分で特定してくれたのだと思います。
 郵便局の方、ありがとうございます。

 そして届いたのがこちらのポスター

 20190303

 なかなか気に入っております。

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2019.02.20更新

 植田です。
 確定申告が始まりました。3月に入ると税務署も込み合いますので、できるだけ早い申告をお心がけください。

 さて、今読んでいる本の話をします。

 20190219
(画像をクリックするとamazonのページに飛びます)

 昨年、50周年を記念してIMAX公開されたSF映画の古典「2001年宇宙の旅」の、撮影秘話を集めたドキュメンタリーです。
 実に緻密に取材された大量の情報に基づいて書かれており、ページ数も608ページとかなり厚めで、興味深いエピソードがたくさん集められています。

 この本を読むと、これだけの未来図を想像だけで作っていることを改めて驚かされます。
 その中で面白いと思ったエピソードをひとつだけ紹介します。

 探査船ディスカバリー号のフランク・ブール副長が、船内のベッドで半裸で横になっている時、彼の両親からビデオメッセージが来るシーンがあります。
 両親は近況報告をした後、ちょうどブールの誕生日だったということでケーキを用意し、ハッピーバースデーの歌を歌います。
 それを画面で眺めるブールは、それをぼーっと無表情で眺めています。

 このシーンは、ただ宇宙飛行士の日常のようなものを見せているのかと思っていたのですが、実はキューブリック監督の「仕込み」なのだそうです。

 キューブリック監督は、「テクノロジーを介したコミュニケーションは人間の感受性を後退させる」という予想をし、それを批判的に表現しようとしました。
 そのため、ブールはあえて無表情、無感動で、ぼーっと画面を見るような演技をしているのだそうです。

 しかし、その様子はスマホを見ている我々にそっくりではないですか。
 それなりに興味を持ってスマホを見ているはずなのに、表情は一様に無表情で、感情が浮かんでいない。
 面白いものを見てるはずなのに、少しも楽しそうにしていない。

 まさに今、実際にそれが起きているのです。
 この映画が、50年前、スマホどころかまだ電話がグルグル回すダイヤル式しかない頃に、想像だけで作られたことを考えると、これは恐ろしい未来予想だと思いました。

 ちなみに、二人の宇宙飛行士がAIであるHAL9000に聞かれないようにスペースポッドの中で会話をする重要で印象的なシーンがありますが、これを考案したのはフランク・ブールを演じた俳優のゲイリー・ロックウッドだそうです。
 これも驚きました。彼は、この映画への最大の貢献はこのシーンを思いついたことだと言っています。

 この名作「2001年宇宙の旅」は、アマゾンプライムで無料で見ることができます。

 それでは、まだ寒い日が続きますので、お体にお気をつけてお過ごしくださいませ。

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2019.02.03更新

 植田です。

 実はここ1年半ほどで5キロほど太ってしまい、周りからもそう指摘されることが増えてきました。
 正月に新しい体重計を買って図ったところ、ちょうど70Kg。過去の人生最高体重とほぼ同じ重さです。

 そこで今年はまず体重を落とそうと思ったのですが、最近は運動もさぼっているし食事も不規則なので、どうしたらいいかと考え、

 糖質制限にしました。

 20190124

 (画像クリックでAmazonに飛びます)

 参考書はこれ。
 50近くなって参考書がマンガでいいのかとは思いましたが、この方のマンガはギャグも面白いので読んでみました。(1日で腹筋はわれませんでした。)

 ノウハウは意外と簡単でした。
  ・糖質を取らない(1日当たり60gまで)
  ・肉、魚、卵、チーズを中心に食べる
  ・食事制限はしないでおなか一杯食べてよい。脂肪も気にしないでたくさんとってもいい。

 どんな食品にどれくらい糖質が入ってるかわからないと、1日60gというのはわからないのですが、まあ糖質っぽいものはとらないぞ、と決めて避けても意外とちょこちょこ入ってるので、その誤差の範囲と考えるといいようです。

 そこで、さっそく始めてみました。スーパーで鶏もも肉を買ってきて、焼いたりゆでたりしてご飯の代わりの主食にしました。
 卵はもともと大好きで、しかも先日高コレステロール血症が快癒(異常基準値の引き上げで)したので、遠慮なく食べることに。
 ただ、それだけだとビタミンが取れないので、レタスやトマトなどの野菜は食べるようにします。

 その結果?わずか1週間で3キロちょっと一気に減って、66.9キロというところまできてしまいました。
 
 効果てきめんです。
 効果てきめんですが、

 さすがにこれは怖い(笑)

 怖かったので、少し糖分も取ることにしてみました。
 1食糖質20g以下なので、コンビニで炭水化物が20g以下のスイーツを買って食べました。(意外とあります)

 すると、今度は1キロくらい戻って68キロにプチリバウンドしました。
 きっと糖質制限していて、ちょっと糖質を入れるとインスリンが頑張って脂肪をため込もうとするんでしょうか。

 1カ月で3キロ減って1キロ戻るというのは初めてなので、なかなかスリリングな経験をしております。
 糖質制限は引き続きしているので、またレポートしますね。

 

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2019.01.19更新

山田です。
インフルエンザが爆発的に流行っています。
当事務所ではまだ感染者はおりませんが、所長植田の娘さんがインフルエンザになってしまったそうです。
(植田は潜伏期間もクリアし、無事でした)

私事で恐縮ですが、先週の3連休は虫垂炎に怯えながら過ごす羽目になってしまいました。

先週の後半、体調不良・微熱・吐き気が3日ほど続き、金曜日にどうにもこうにもならない右わき腹下の痛みを感じ、病院へ。
ただ、病院に行く頃には痛みはなくなっており、先生も「虫垂炎か、胃腸炎ですね。連休中に高熱と腹痛が来たら救急で病院に行ってください」と言われる始末。
結局胃薬や、抗生物質をもらい、連休はおとなしく過ごしておりました。

虫垂炎の治療といえば手術しかないと思っていたのですが、最近は抗生物質で治すこともあるそうです。
今のところは幸いにも激しい腹痛などの症状は出ておりませんが、抗生物質が効いたと思うことにします。

まだまだインフルエンザは猛威を振るっておりますが、
マスクなどをし、手で鼻や口を触れないようにするのが予防となるそうです。

みなさまもどうかご自愛ください。
(花粉もそろそろシーズンインしてくるようです。数日前から目のかゆみを感じています)

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2019.01.16更新

 植田です。

 明けましておめでとうございます。
 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 皆様、お正月はどのようにお過ごしになりましたか。
 事務所では早速初詣に行き、熊手をいただいて参りました。

 20190108


 さて、僕はどこに行くのでもなく、自宅でプラモデルを作り、娘はその間、Youtubeを見て過ごしていました。

 最近は娘はテレビよりもYoutubeばかり見ています。
 Youtubeはヒカキンさん、セイキンさん、かんなちゃんあきらちゃんなど有名YouTuberの番組だけでなく、本当にいろいろなチャンネルが増えてきています。
 少し前は手作り感のある番組が多かったのですが、最近は編集や効果音、BGMなどのクオリティが高くなり、見ていても面白いものが多いです。

 そこで、決しておすすめする訳ではありませんが、この正月娘とみたYoutubeで面白かったものをいくつかご紹介します。

 ・宝探しちゃんねるATENALES  (それぞれ、クリックでyoutubeサイトに飛びます)

  マグネットフィッシングというのだそうですが、強力な磁石をそこらの川に投げ込み、くっついてくるもので宝探しをするというチャンネルです。
  大体は釘とか砂鉄とかそういうものですが、たまにバイクや金庫が上がってきたりして、面白いです。


 ・釣りいろは

  釣りを中心にした突撃系で、無人島に2泊3日釣ったものだけで生活するとか、100均500円しばりでそこらの川で釣り競争をするとか、面白いものが多いです。
  釣った魚もちゃんと調理して食べるコーナーもあり、アウトドア料理がおいしそうです。


 ・ブライトサイド

  これは科学やオカルトものを流ちょうなナレーションで紹介するサイトです。
  子供のころ、バミューダトライアングルの謎とか、アトランティス大陸とか、そういうのに夢中になりませんでしたか?
  そういうネタを次々紹介してくれます。


 ・プリンセス姫スイートTV

  パパ、ママ、ひめちゃん、おうくんの4人家族がおもちゃの開封をしたりゲームをしたり、旅行にいったり遊園地にいったりして遊ぶ、という動画を延々とやっているチャンネルです。

 こういうYoutubeは子供を中心に大変人気なのですが、どうして子供はこういう(しょうもない)番組を見たがるのかについて、「普段できないことの代償行為」だという説があります。
 つまり、普段できない体験をテレビで追体験しているわけです。
 そう考えると、プリ姫のように家族で遊ぶ動画に娘が夢中になるのは、あまりそういうことをして遊んでないからなのかなあなどと、新年早々考えてしまいます。
 とはいえ、あんなに次々おもちゃを買って遊んだりもさせられないので、娘にはしばらく代償行為で我慢してもらう予定です(笑)

 それでは、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2018.12.26更新

 植田です。
 実は先日献血をして、良いことがありました。

 献血は健康診断も兼ねて定期的にしてまして、今回が37回目になります。
 献血をすると1週間くらいで血液検査の結果が送られてくるのですが、今回の結果で、なんと僕が10年以上も悩んでいた持病が快癒していることがわかりました。

 その持病とは「高脂血症」
 血中の総コレステロールが高いと、そのように診断されます。

 僕はなぜか総コレステロールが高く、いつも220~250位の範囲なのです。
 そのため、健康診断では必ず★マークがつきます。
 特に昨年の検査では「要精密検査」と診断されてしまいました。

 しかし、今回の献血でわかったのですが、総コレステロールの異常となる基準値が、219から259に引き上げられていました。

20181226


 今回の検査での僕の総コレステロールは255。
 これまでの平均よりも少し高めですが、セーフです。

 過去の数字をみても、260を超えたことは一度もないので、セーフ。
 長年の持病だった高脂血症から、完全に回復しました。

 実はコレステロールは、高くても健康状態に影響はない、という研究がここ10年くらいいくつも発表されています。
 統計的にも220という基準値は低すぎて、病気の人を作り出してしまうのでは、という指摘もされてきました。

 そのため、僕も薬を飲めといわれたこともあるのですが、スルーして来ました。
 なかなか医師の指導をスルーするのは怖かったのですが、今日、薬なしで完全回復です(笑)
 
 ただ、病院によっては基準値がそのままというところもあると思いますので、来年の健康診断は、コレステロールの基準値はいくつで判断しているか、あらかじめ確認してから病院を決めようと思っています。
 
 急に寒くなりましたので、お体にくれぐれもご注意ください。
 この冬の風邪は質が悪いそうですので・・・。

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2018.12.19更新

秋田のなまはげをはじめ、日本各地10か所の来訪神が、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。
(文化庁HP「来訪神:仮面・仮装の神々」のユネスコ無形文化遺産登録について

仮面・仮装の医業の姿をした物が、「来訪神」として家々を訪れ、怠け者を戒めたり、人々に幸や福をもたらしたりする行事だそうですが、
イメージしやすいのはやはり秋田のなまはげでしょうか。

元々、このグループ内の「甑島(こしきじま)のトシドン」(鹿児島県薩摩川内市の下甑島に伝わるもの)が、平成21年にユネスコ無形文化遺産に登録されており、
その後、「男鹿のなまはげ」をの登録提案をしたところ、トシドンとの類似性が指摘され、グループ化することになったそうです。

トシドン、初めて聞いたので調べてみましたが、、怖いですね。
なかなか写真がなかったのですが、県のホームページにありました→鹿児島県HP「甑島のトシドン」
観光イベントとしての公開の声もあるそうですが、島の人にとってトシドンは、見世物ではなく神聖な家庭行事のため、また無理に形を変えては本来の意味がなくなるということで観光化に否定的な意見が多いそうです。

ただ、どこの地方でも後継者不足に悩んでいることは変わらないようで、この無形文化遺産への登録で少しでも多くの資料が後世に残ることを願います。

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2018.12.07更新

山田です。
12月(10月~12月)は、ふるさと納税の申し込みが年間で最も多い時期といわれています。

ふるさと納税は、控除上限額内の寄附であれば、寄附合計額から2,000円を差し引いた額が、所得税や住民税から還付・控除を受けることができます。
ご自身の限度額シミュレーションは”こちらをクリック”(ふるさとチョイスのサイトに飛びます)

通常確定申告をする必要のない方は、ふるさと納税の控除を受ける場合、確定申告をする必要があります。
ですが、「ふるさと納税のために確定申告をするのは面倒!」という方のために(私のことです)、【ワンストップ特例制度】があります。

※ワンストップ特例制度含め、ふるさと納税の申告の方法については、こちらの総務省のサイトがわかりやすかったため割愛します。
総務省HP ふるさと納税のしくみ


魅力的なご当地返礼品が多いので悩みに悩みましたが、今年は5月に熊本城を訪れたこともあり、熊本城の復旧に寄付をしました。
なんと、こちらは感謝の品として熊本城主の城主証・城主手形がもらえるのです。

この手形があると、熊本市内の観光施設への入園無料、また協賛店で様々な特典を受けることができます。
ということは、熊本を訪れる必要があるのですが(笑)
それでも、旅行先の候補になるというだけでも凄い効果がありますね。

ふるさと納税でも災害支援等、返礼品を必要としない寄付もたくさんあるので、まだ寄付先を悩まれている方は是非ご覧ください。

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

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