スタッフブログ

2018.11.30更新

山田です。

先週金曜日はブラック・フライデーでした。
もともとはアメリカのフィラデルフィアで始まった、感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日から始まるセールのことを指します。

ブラック・サンデー(1929年、世界恐慌の引き金となった株価の大暴落)や、ブラック・マンデー(1987年、ブラック・フライデーを上回る株価の大暴落)のブラックとは異なり、「黒字になる”be in the black”」から来ているのがブラック・フライデーです。
(※もともとの由来は地元警察の「セールのせいで仕事が増えて真っ暗だぜ!」の意味から来たらしいのですが、割愛させていただきます。参考※wikipedia

さて、そんなブラック・フライデーですが日本でも導入する企業が増えてきました。
例えばトイザらス。クリスマス商戦を前に、少し早めにプレゼントを購入される方も多いのでしょうか。
サンタさん側からすると、1ヶ月隠し通さなければならないという緊張感が生まれますが(笑)でも、忙しい年末を考えると、今のうちに買うのもよさそうですね。

ここで、私が今一番派手だと思うクリスマスケーキをご紹介します。
LOUANGE TOKYO≫さんの、ヌヌース ノエル プレミアム(公式サイト)です。
お値段もプレミアムですが(笑)でも、パーティーなどでこの子がいたら盛り上がりそうですね。

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2018.11.22更新

 植田です。

 ボヘミアン・ラプソティ、観てきました!
 事務所メンバー3名で、発声・手拍子・足踏み・仮装OKの「胸熱応援上映」を楽しんで来ました。

 まさに素晴らしい!映画です。
 フレディ・マーキュリーという人物の光と影、栄光と苦悩が見事に表されていました。

 ロックのノリや勢いだけでも十分に楽しいのですが、50歳も近くなってくると、そこに込められた意味に改めて気づかされることがあります。
 それまで英語の歌詞を暗記して一緒に歌っていたのに、改めて読み直してみると、その歌詞が今まで気が付かなかった深い意味を持っていたことに気づかされる、ということがあります。

 映画でも、若いころに見た映画を改めて見ると、全く違う角度で全く違う感動を味わうことがあります。
 それは、自分自身の体験がその歌詞に重なるからだったり、他人の体験にも共感できるようになったからだと思います。

 フレディはエンターテナーとしての成功とは裏腹に、愛する女性と別れ、生活も退廃的になっていき、エイズにも感染します。
 でも、バンドの他のメンバーに許しを請い、クイーンとしてライブエイドでのパフォーマンスを懇願します。

 最後、クライマックスのライブエイドで歌う「伝説のチャンピオン」(We are the champions)には、こういうフレーズがあります。

   And bad mistakes I've made a few
   それにひどい間違いも、いくつか犯した。

   I've had my share of sand kicked in my face
   ひどい屈辱をうけたこともある。

   But I've come through.
   でもそれを乗り越えてきた。


 この歌詞を読むと、酒とドラッグに溺れるフレディのどん底生活と、それをテレビで暴露するアシスタントのシーンや記者会見のシーンを思い浮かべ、そしてそれを乗り越えて歌うフレディに強い共感を抱くでしょう。

 でも、同時に、自分自身の人生を振り返って、ひどい間違いを(繰り返し)したことや、いわれのない屈辱を受けたことがあることも思い出し、そして今はそれを乗り越えてフレディと一体になって歌っているような、そういう思いも押し寄せるのです。
 俺たちは王者だ!とフレディが歌う時、自分もそのひとりなのだ、王者なのだ、と思うのです。

 クイーンの歌の歌詞は、こんな風に苦悩とそれを乗り越える強さを歌うものが多く、歌詞を味わうだけでも泣けてきます。
 それは、苦しみ悩み抜いたフレディの自分に対する応援歌であり、多くの同じ悩みをもつボヘミアンたちへの応援歌でもあります。

 映画の大好評を受けて、応援上映の拡大公開が決まったそうです。(開催劇場はここをチェック)
 もちろん、通常の上映もあります。
 一緒に歌いたい人も、静かに見たい人も、ぜひこの機会に劇場に足を運んでもらいたいと思います。

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2018.11.15更新

山田です。

上野にあります東京国立博物館で、特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」が開催されています。
こちらの展覧会で、先日11月6日に面白いイベントがあったのでご紹介いたします。

展覧会史上初のコラボレーション!! 大報恩寺展×「テクノ法要」開催!! (美術展ナビHPより)

「テクノ法要」とは、浄土真宗本願寺派、福井県 照恩寺 の17代目住職、朝倉行宣さんが考案した、プロジェクション・マッピングを用い、テクノミュージックに合わせて読経をするものです。

実際の映像がこちらとなります↓(youtubeサイトに飛びます)
niconico × 照恩寺 2017/05/03 テクノ法要(照恩寺Official Movie)

どうしてもお寺というと、お正月、お葬式、法事、お彼岸等でしか訪れることがなく、あまり明るいイメージを持ちづらい場所ではあります。
ただ、この活動により、少々閉じられた雰囲気を感じてしまうお寺への興味が湧いてきます。

テクノ法要を調べたきっかけで、各宗派のお経も調べてみました。
木魚の使い方、人数、使う鳴り物など宗派によって全く異なり、私が慣れ親しんでいたものはかなり激しい部類であるということを知りました(笑)
きっかけは何であれ、知らない世界を知ることはとても楽しいです。

特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」は12月9日(日)まで開催です。

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2018.11.09更新

(2018.11.6の当事務所メルマガより引用)

 植田です。
 今週は、11月9日(今週の金曜日)公開の「ボヘミアン・ラプソティ」をご紹介します。

20181106
  

 この映画は、伝説のバンド「クイーン」のボーカルだった故フレディ・マーキュリーの伝記映画です。
 映画のタイトルにもなっている「ボヘミアン・ラプソティ」、ダンダンタッ!ダンダンタッ!のリズムの「We will rock you」、「We are the champions」など、一度は聞いたことがあると思います。
 先週から全米公開が始まり、音楽伝記ものとしては史上2番目という大ヒットを飛ばしています。

 フレディ・マーキュリーを演じるのは、ラミ・マレックという俳優さんです。
 テレビドラマ「ミスターロボット」の主演などでキャリアを積んだ、ロボット顔の俳優ですが、彼の演技が実にすごい!
 見事にフレディ・マーキュリーを演じています。 

 このクライマックスのライブなどは、是非大音響の映画館で観たいですね。

 当事務所は事務室でBGMを流しているのですが、ここ2週間ほどはクイーン特集です。
 (スタッフには悪いんですが、名曲ぞろいなので大丈夫でしょう?)
 既に予習はバッチリです。

 最近は「絶叫上映」(上映中大声OKの上映)もありますので、ぜひ映画で一緒に歌いたいです。

 

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2018.11.02更新

(2018.10.30の当事務所メルマガより引用)

 植田です。
 11月2日までの期間限定で、「2001年宇宙の旅」が劇場公開されています。

  20181030

 SF映画といえばこれ、というくらい有名なこの映画の公開50周年を記念して、IMAXでの公開です。

 僕はこの映画は何度か見ているのですが、すべて自宅でDVDなどでの鑑賞でした。
 だから、というわけじゃありませんが、ほぼ必ず寝てしまいました(笑)
 見たことがある方はお分かりと思いますが、静かな音楽が流れてセリフが何もないシーンが多く、眠くなるんですよね。
 しかし、劇場で観ると全然眠くならない!これが驚きでした。

 まず映像の迫力。そして音響。
 モノリスが強力な電波を発し、付近にいた宇宙飛行士が苦しむシーンでは、同じ音を聞いてこちらまで耳をふさぎたくなるほどの迫力で、謎の追体験ができました。

 この映画は難解で意味不明、というのが一般的なイメージですが、実は映画の最初のバージョンでは、すべてを説明するインタビュー画像やナレーションが入っていたそうです。

 しかし、監督である天才スタンレー・キューブリックが、公開直前に全てをカットしてしまいました。
 そのため、いったいどういう物語が進んでいるのかわからず、難解な映画になってしまったのです。

 しかし、その難解さがこの作品を名作にした、と言われています。もしすべてが説明されていたら、ここまで歴史に残るような名画になっていなかったのでは、と。

 そして、いまこの映画を見ると、その世界の未来像の斬新さに驚きます。

 例えば、メインテーマの一つである、宇宙船ディスカバリー号の船長ボーマンと、搭載されたコンピューター「ハル」との戦い。
 AIが発達し、AIと人間との確執が現実のものとなりつつある今、この危機感はまさに差し迫ったものと感じられます。

 あとは、宇宙飛行士たちが船内でタブレット型の端末でニュースを見ながら食事をするシーンがありますが、当時はタブレットはもちろん、パソコンもありませんでした。

 撮影では当時液晶パネルなどありませんので、テーブルにブラウン管を埋め込んで撮影しているそうですが、この発想自体が信じられない気がします。

 今見ても斬新さを全く失っていないこの名作は、今週2日までIMAX劇場で鑑賞できます。
 この次はまた50年後?かもしれませんので、お見逃しなく。

 なお、2001年宇宙の旅は、映画評論家の町山智弘さんが動画で読み解いてくれています。
 もし映画をご覧になるのなら、こちらを見て予習・復習をされると100倍面白く観られます。
 こちらのリンクからどうぞ。

 町山智浩の映画塾!「2001年宇宙の旅」<予習編>【WOWOW】#193
 町山智浩の映画塾!「2001年宇宙の旅」<復習編>【WOWOW】#193


 ちなみに、「2001年宇宙の旅」には、「2010年」という続編もあります。
 2001年の謎が解明される2010年は前作と違って比較的「普通」の映画で、「凡作」と言われるところもあるようですが、僕はこの映画も大好きです。
 もし興味がおありなら、是非こちらもご覧ください。

 

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2018.10.26更新

(2018.10.23の当事務所メルマガより引用)

山田です。
本日10月23日は【霜降(そうこう)】です。
二十四節気の一つで、露が冷気によって下となって降り始める頃だそうです。
また、今日から立冬(11月7日)までの間に吹く寒い北風を立冬と呼びます。
暑かった9月から、あれよあれよという間にすっかり季節は秋になってしまい、夕暮れも早くなってまいりました。

さて、10月23日は化学の日(モルの日)でもあります。
物質量を表す単位モル(mol)、モルの物質中に存在する粒子の数=6.02×10の23乗(アボガドロ定数)に由来し、6:02、10/23と当てはめ、主に北米の化学者たちがモルを記念する日(午前6:02から午後6:02まで)としてお祝いをしています。
日本でも「化学の日」、「化学週間」として様々なイベントが行われております。

おととい21日(日)は、お台場の科学未来館でも『2018年 キミ×ケミ ~君と見つける化学~』というイベントが開催されました。また、一般社団法人日本化学工業協会でも化学の日のイベントを紹介しています→【夢・化学-21】

余談ですが、化学といえば今月発表されたノーベル化学賞。
各賞の賞金は900万スウェーデン・クローナ(日本円で約1億1,300万円)となっており、日本では非課税となります。(所得税法第九条第1項第十三号ホ)

ノーベル賞の授賞式は、ノーベルの命日である12月10日に行われます。
こちらはノーベル賞ホームページで、世界中から授賞式をライブ中継で見られるそうですので、日本では24時半からと深夜ですが、今年は是非見てみたいと思います。

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2018.10.19更新

(2018.10.16の当事務所メルマガより引用)

 植田です。

 さて、昨年に続き、東京メトロ『地下謎への招待状2018』に事務所総出で参加してまいりました!

 2018101901


 このイベントはもはや説明も要らないかというくらい有名になった東京街歩きイベントです。
 ちょうど僕の母が上京してきたので、事務所のイベントとお上りさん観光を合わせて、やってきました。

 昨年もそうでしたが、謎の難易度はなかなか高く、真正面から解こうとするとパズル好きの人でないとなかなか大変です。
 今年もわが事務所の二人の女性スタッフが名探偵ぶりを発揮してくれて、難問を次々とクリアしてくれました。

 2018101902
 (あらかじめ渡されていた謎解きキット)
 

 今回は10時からスタートし、最後の謎はご飯を食べながら18:30には完全に解くことができました。
 後半はちょっと疲れが出ましたが、楽しい1日でした。

  2018101906
 (野池さんは残念ながらお休みでした、、)


 地下謎とは言いますが、電車を降りて街を実際に歩くので、東京観光としてもとても楽しかったです。
 同行した母と娘も、大仕掛けあり、どんでん返しあり、ゆるい街歩き観光もありのイベントを満喫してくれました。

 とはいえ、かなりの距離を移動しますので、歩きやすい靴がおすすめです!


 2018101905 
(まるで全て解けたかのような雰囲気ではありますが、まだ途中の休憩中です)


 地下謎への招待状は来年1月31日までの開催です。
 秋の行楽シーズン、降りたことがない駅を探検するのも良いですね。

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2018.10.16更新

先週のメルマガでもご紹介をさせていただきましたDECO・マーケティング株式会社様より
すごいお花をいただきました!!

20181016ohana

メルマガ記事へのリンクは『こちらをクリック』してご覧ください!

さて、お届けに来てくださったお花屋さんに伺ったのですが、
札の右下に、茶色いもふもふした植物があります。
こちらはリップスティック・ツリーというそうです。

20181016ohana2

名前も可愛らしくて、さぞかしふわふわした触り心地、と思いましたが、実際に触ってみるとパリパリしております(笑)
ですが痛くはなく、くすぐったいような、不思議な感触でした。

他にもヤシの木の仲間など、普段出会うことができない植物達が事務所を一気に南国リゾートにしてくれました!
仄かな百合の香りも優しいです。

素敵なお花をありがとうございました!

 

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2018.10.12更新

(2018.10.10の当事務所メルマガより引用・加筆)

20181012 

突然のお洒落な写真から始まりました今回のメルマガですが、お客様のご紹介をさせていただきます!

先月9月、青山にオフィスのご移転をされましたDECO・マーケティング株式会社様の新オフィスに植田がお邪魔してまいりました。
詳細は当事務所メルマガでお送りいたしましたが、過去の記事をご覧になることもできます!

植田ひでちか税理士事務所メルマガ→(こちらをクリック

是非メルマガのご登録もお願いいたします!
メルマガは毎週火曜の朝に発行しております。いつもご覧いただているみなさま、ありがとうございます!

さて、3連休がほぼ毎週のようにあった4週間が終わりました。
ハッピーマンデー制度により3連休が増えた一方、15回と定められた授業回数をクリアするため、授業を行う私立大学は多いです。
秋のシーズンですと敬老の日・体育の日が該当します。
余談ですが、私は大学の前期試験日(海の日)に仕事を入れてしまい、単位を落としてしまったことがあります。
(もちろん履修登録時に日程提示はされておりました)

そろそろ来年のカレンダーを購入される方も多いかとは思います。
来年は天皇即位の関係もあり、最後の平成表記のカレンダーとなります。
私は昭和生まれのため、生まれの年号から平成という年号をまたいで新年号に出会います。大正生まれの祖母は4つ目となります。
なんだか遠い話になってしまった気がしますが、少しでも良い年になればと願っております。

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2018.10.04更新

(2018.9.26の当事務所メルマガより引用・加筆)

台風24号の被害を受けられた皆様には心からお見舞い申し上げます。

9月の最後にやってきた大型台風、あまりの雨風の強さに家の窓が壊れるかと思いました。
翌日も首都圏では倒木等での交通の乱れが続き、自然災害の恐ろしさと、日常の生活の便利さを噛み締めております。

いきなり出鼻をくじかれた感じはありますが、先日10月1日、当事務所の5周年のお祝いとして素敵な物をいただきました。

2018100201

こちらの樽は「角樽(つのだる)」と言い、もともとは室町時代にお酒の運搬用として使われていた柳で作られた樽、「柳樽」が原型になっています。
結納の時は『家内喜多留』(やなぎだる)と表し、一升(一生)入り、商売をしているところには半升(繁盛)入りが縁起物として用いられているそうです。

今回いただきました角樽には、『一升、二枡、五合』が入っているそうです。

『一升(いっしょう)、二枡(ふたます)、五合(ごごう)』
  ↓
※五合は一升の半分なので、半升とします
※二枡(ふたます)を二枡(ますます)と読みます
  ↓
『一升(いっしょう)、二枡(ますます)、五合(半升=はんじょう)』
  ↓
『一生、益々、繁盛』

なんておめでたい角樽なのでしょうか。
私は最初「半升=繁盛」しかわからなかったのですが、教えてもらった際はとても嬉しくなりました。

また、隣の日本酒は日本清酒株式会社の雪原の舞というお酒です。
植田一押しの日本酒ということで、いただく日を楽しみにしております。

2018100202

また、お花もいただきました!
小さい頃はお花のありがたみがわからなかったのですが、あれは外で遊んでいることにより四季を感じていたからでしょうか。
大人になって四季を感じなくなってきてから、花を見て「もうこの季節か~」と思うことが増えました。

寒暖差が大きくなって参りまして、アイスコーヒーよりもホットコーヒーの消費が多くなってまいりました。
繁忙期を前に、風邪をひかないように事務所一同気を付けて参ります。
みなさまもどうぞご自愛くださいませ。

 

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

前へ 前へ
  • メルマガ
  • スタッフブログ