植田です。
やっと暖かい日が続くようになってきました。
さて、先日米国のアカデミー賞が発表になり、一番の華である作品賞は、「グリーンブック」が受賞しました。
黒人差別が激しい南部を、差別を知らない黒人ピアニストとガサツでヤクザな用心棒が旅をする、いわゆるロードムービーです。
でも、この映画のポスターで僕が一番驚いたのは、主演のヴィゴ・モーテンセン。
この人は2000年頃からスタートしたファンタジー大作「ロードオブザリング」で、ほぼ主演のアラゴルン王を演じた二枚目俳優です。
当時の写真がこちら
完全に別人です。
役作りで20キロ増やしての撮影だったそうで、映画も食べるシーンが多く、インタビューを読むと「とにかく食べまくるのが大変」だと話しています。
ただ、面白いのが、「撮影が終わったら吐き戻していいよ、と言われたが、正しくないと思ったので必ず完食した」と言っています。
真面目な彼らしいエピソードです。
なお、いまは体重を戻したようです。すごいですね。
役作りで体重を増減する人といえば、クリスチャン・ベール。
この人は映画ごとに体重が20~30キロ変わるので、クレジットを見ないと出てることに気付けません。
その彼は、来月公開の「ヴァイス」という映画で、体重を激増させてチェイニー元副大統領を演じてます。
この真ん中の人ですよ。上の8人の写真と同一人物です。
もはや、クリスチャン・ベールだといわれてもわかりません(笑)
ただ、この体重の増減は心臓にものすごい負担がかかるそうで、家族から懇願された彼は、今回を最後にもうやめると言っています。
ちなみに僕の糖質制限ダイエットはおかげさまで順調で、1月1日からスタートして4キロ減まで来ました。
あと1キロで目標達成なのですが、さすがにリバウンドが怖い。しばらく糖質制限は続きそうです。