山田です。
令和という新しい時代が始まりました。そんな中、私は「あの駅」に行ってまいりました。
「大正駅」です。(電車のなかからの写真ですみません。)
熊本県の「平成駅」が話題となったようですが、こちらの大正駅は長崎県雲仙市にあり、私鉄の島原鉄道で行くことができます。
島原鉄道は有明海に沿って島原半島を半周弱、ぐるりとめぐります。
また、海にとても近い駅として「大三東駅(おおみさき)」があります。
(この時は満潮から3時間ほど経ってしまいました)
今回長崎県に向かった目的はこちらです。
端島(軍艦島)上陸のためでした。
軍艦島へは海運会社複数社が行っている「軍艦島クルーズ」というものに申し込んでいくことができます。
クルーズでも周遊だけのもの、上陸できるものと様々でした。
船酔いしやすい方は大きめの船の会社を選ぶと良さそうです。
軍艦島内には観光客のための舗装された通路がありますが、柵が付いているため上陸できる場所は決められています。
そのため住居部分は見ることができませんでしたが、それでも日本初の鉄筋コンクリート造の建物など、見るべきものはたくさんありました。
ガイドさんによると、現在の技術では軍艦島を今のまま保存することはできないそうです。
私は9年前にも軍艦島に行こうとしましたが、天候不良のため周遊すらできませんでした。
みなさまも是非、長崎へご旅行の際にはチャレンジしてみてはいかがでしょうか。