スタッフブログ

2021.06.03更新

経済産業省の一時支援金・月次支援金等につきまして、弊社も登録確認機関となっております。
しかしながら、現在、事前確認を顧問先様のみに限定させていただいております。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2021.05.18更新

スタッフ山田です。

なにやら関東も今週は雨が続くようで、梅雨入り間近と言われております。
既に沖縄、九州、四国、中国、近畿、東海は梅雨入りをしており、関東の5月中の梅雨入りは10年ぶりの早さだそうです。

じめじめした中、エアコンを使われる方も多いと思います。
ダイキンのHPに、「エアコンの試運転」についてまとめられていました。

https://www.daikincc.com/campaign/switch-on/

冷房18度(最低温度)での10分の運転での冷風確認と、
その後30分間の水漏れ・異音・異臭の確認で、シーズン前の早目の点検・修理をということでした。

今年の2月に私の家のエアコンも点検をお願いしたのですが、コロナのステイホームでエアコンの稼働率も上がっており、修理が依頼多かったそうなので、ぜひお早目にご確認ください。

まさか今年も「ステイホームで熱中症に注意」となるとは、、という感じですが、どうにか梅雨を乗り切り、日射しの元に快く出たいものです。

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2021.04.27更新

スタッフの山田です。
前回のブログ更新から、すっかりご無沙汰してしまい失礼いたしました。

4月15日に申告期限が延長された確定申告も無事に終わりひと段落というところですが、前回のメルマガが今年の年明けでコロナのお話(緊急事態宣言前)、そして今回もまた緊急事態宣言(直後)となりました。
この3か月半で何かプラスの方向に変わったのか、考えてしまいます。

GWで集客を見込んでいた観光業、イベント、公演など、準備のことを考えると、もちろん命には代えられないことは承知しているのですが、胸が痛みます。
文化庁では以下のような補助金があるそうです。
https://aff.bunka.go.jp/ (公式サイト)

(以下部分転載)
対象となる活動について
(2)キャンセル料支援事業
キャンセル料支援事業対象地域(2021年1月8日以降に緊急事態措置区域、経過措置及び2021年4月1日以降まん延防止等重点措置区域とされた都道府県)で実施を予定していた公演活動等(キャンセルになった場合の開催しなくても発生してしまった経費)及び動画作成。
(転載終わり)

私は、芸術は生きる上で必要だと思っています。
芸術をないがしろにする文化は、成熟した文化とは思えません。

文化庁では、『チケットを払い戻さず「寄附」することにより,税優遇を受けられる制度』を始めています。
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/sonota_oshirase/covid19_info/donate.html(文化庁HP)

いまのところ、2021年1月31日までの公演が対象となっていますが、ぜひ今後も行ってほしいです。


新年度ということで、本年は心身の健康に留意し、ひたすら手を洗いながら進んでまいります。
本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

(本ブログの情報は、2021年4月26日現在のものを使用しております)

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2021.01.06更新

 植田です。
 年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。
 僕には、コロナコロナでざわついて、落ち着かない正月でした。

 (注:以下、1月5日朝8:30時点の情報となります)

 今週末には再度の緊急事態宣言も検討されているとのことですが、感染拡大の防止というよりは世論に押されて、という感じで、また飲食業やエンタメ業が補償なしでしわ寄せを受けることになりそうです。
 他の先進国では、休業要請と補償は当然セットで実施され、この疫病の拡大を防止すべく対応していますが、我が国はどこか他人顔で、規制すればいい、という考えは先進国のものとはいいがたく、科学的背景もよくわからず、実効性もあまり期待できないように思われます。

 とはいえ、新型コロナはもはやだれもただの風邪とは思っていないでしょう。重症化した場合は命の危険があり、重篤な症状が無くても突然死に至る病気です。
 また、高齢者だけでなく、若い人でも簡単に命を落とすことがあります。
 あくまで冷静に、自分でできる予防策をしっかりと行い、もし感染が判明したら拡大を防止しつつ緊急の事態にも備える、という、これまで行ってきた自衛策を粛々とやっていくしか方法が無いように思われます。

 さて、そうはいっても楽しみも必要。
 この新春はいくらか封切映画もありました。

 劇場では鬼滅の刃がいまだヒットを続けていますが、僕がおススメしたいのはこの一本。
 燃えよデブゴン TOKYO MISSION です。
(公式サイトはこちら

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 昔ながらの香港映画ファンはお馴染み、サモ・ハン・キン・ポー主演のデブゴンシリーズから、ほぼほぼタイトルだけもらってリブートしたシリーズ。

 演じるのは当代随一のカンフーアクションスター、ドニー・イェンです。

 ご存知ない人のためにご紹介すると、このひと。

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 え?って感じですが、本人です。
 昔の写真、ではないですよ(笑)

 ドニーは二枚目アクションスターなのですが、今回は太った特殊メイクをしてデブゴンとなり、東京を舞台に大暴れします。
 正直、僕もいまだに脳がドニーと同一視できません。

 とはいえ、アクションは本物中の本物。ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キン・ポー、ユン・ピョウらが大活躍した、在りし日のカンフーアクションに全く引けを取らない、むしろそれを超えた超絶アクションがさく裂。
 もう、ストーリーとかはどうでもいい。
 激しいアクションだけで胸いっぱいになれる痛快アクション映画です。

 ただいま絶賛劇場公開中。
 換気がよく、消毒の行き届いた映画館で、一時コロナの心配を忘れて猛烈アクションを楽しまれてはいかがでしょうか。


 それでは本年もどうぞよろしくお願いいたします。 

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2020.12.24更新

山田です。
今回が年内最後のメルマガとなります。

全く予想していなかった一年となってしまった2020年でした。
医療従事者の方々をはじめ、エッシェンシャルワーカーの方々、本当にありがとうございました。
また、以上の職種ではない方々も、本当に大変な一年だったと思います。
いつまで続くのか、そして収束するのか全くわかりませんが、私は「何とか年末までたどり着きそうだぞ」と自分を自分で讃えつつ、年末年始はぼんやり過ごそうと思います。

ところで来年の抱負を漢字一文字で、と尋ねられましたので、私は『軽』にしました。
身軽に、軽快に、すぐ立てるように(笑)過ごしたいと思います。

なお、弊社の年末年始の休業期間は、下記の通りです。

 年末年始休業期間:2020年12月29日(火)~2021年1月3日(日)

時節柄、ご多忙のこととは存じますが、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。
来年も本年同様のご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2020.12.21更新

 植田です。

 12日、イギリスの作家ジョン・ル・カレ氏が亡くなりました。
 ル・カレは東西冷戦を舞台としたスパイ小説の作家として有名ですが、彼の小説を原作とした映画もたくさんあります。

 最近の映画では、「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」を原作とする「裏切りのサーカス」(2011年)
 ゲイリー・オールドマン主演の緊張感漂う映画です。

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 また、舞台を現代にしたドラマでは「ナイト・マネジャー」(2016)があります。
 「ロキ」トム・ヒドルストンと、「ドクターハウス」ヒュー・ローリーが共演。
 今年「TENET」でヒロインを演じたエリザベス・デビッキも出演しています。

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 でも、僕がル・カレ原作の映画で強く印象に残っているのは、この2本です。

 「テイラー・オブ・パナマ」

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 左遷されてパナマに来た英国情報部のスパイ(ピアーズ・ブロズナン)が、パナマ政府ご用達の仕立て屋を巻き込んでスパイ戦を始めるという物語です。
 主演のブロズナンは言わずと知れた007で、こちらでも同じように女たらし。まるでジェームズ・ボンドが左遷されて平和なパナマに混乱を巻き起したストーリーのようで、とても面白く観られます。

 もう一本は「ロシアハウス」

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 先日亡くなったショーン・コネリー主演。
 ソ連原潜の艦長を演じた「レッド・オクトーバーを追え」と同じ年の映画で、ショーン・コネリー演じる会社経営者と恋に落ちるソ連の女性をミッシェル・ファイファーが演じ、ソ連と西側のスパイ戦に翻弄される男を演じています。
 派手な銃撃戦やアクションはなく、ずっと静かな雰囲気で進む映画ですが、冷戦の狂った世界で、恐怖を押し殺し、勇気を奮い起こして愛する人のために静かに戦う主人公の姿に感動したものでした。

 ル・カレ原作のスパイ小説は、007のように派手な美女や銃撃戦、新兵器などは登場しませんが、裏切りと疑心暗鬼の中で主人公が静かに戦う物語が多く、わりと地味だがジワジワ来る映画が多いです。

 素晴らしい小説を残されたジョン・ル・カレ氏のご冥福をお祈りいたします。

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2020.12.02更新

 植田です。

 すっかり寒くなって、朝晩エアコンを入れないといけなくなってきました。
 新型コロナの感染も拡大傾向が続き、政府の対応も右往左往という状況で、不安を覚える方が増えているように感じます。
 少し状況を整理すると、確かにここにきて感染者数、重症者数が増え、医療機関のひっ迫も伝えられるようになっているようです。

 冬になると感染症が流行するのは毎年のことですし、新型コロナについても昨年の冬からですので、ワクチンなどの備えの無い今年の冬が厳しいものになることは、夏から十分に予想ができました。つまり、寒くなるにつれて感染者が増え、その中から一定数が重症化する可能性があることは当然といえます。

 そして、この病気で死者が急激に増加する大きな原因として、高い感染力から一時に多くの重症者が病院に来てしまい、医療機関の治療能力を超えて、本来治療を受けられる人が受けられずに死に至る「医療崩壊」があります。
 3月頃にニューヨークで多数の死者が出たのは正にこれが理由でした。

 したがって、本来であれば、
・冬に向けて感染者が拡大することは自然のことであることを冷静に伝える。
・その上で、一時の急激な患者の増加を防ぐため、より一層感染拡大防止策の徹底と不要不急の外出を控えてもらう。
・一方で、冬季間の急な感染拡大を視野にいれて医療機関の能力を拡大確保する。
・そして、感染爆発を起こさないよう注意し、医療機関のキャパシティを超えないよう患者数をコントロールしながら、ワクチンなどによる集団免疫の獲得までの時間を稼ぐ。

 という施策が採られるべきだったと思います。

 しかし、これらのメッセージが政府から適切に伝えられたかというと、疑問に感じてなりません。
 むしろ、「神のみぞ知る」と、ほとんど責任を放り出してしまうようなコメントまで出ている始末です。

 こうなった上は、政府に責任ある態度を期待することもできませんので、個人のレベルでできることをしていく必要があると思います。

 ところで先週、インフルエンザの感染者が例年の100分の1程度で推移しているというニュースがありました。
 つまり、マスクを着用し、手洗いを実践すれば減る、といわれていたものを、国民の多くが実践し、その結果としてインフルエンザの感染が減ったとみることができると思います。これは実に称賛されるべきことだと思います。
 
 一方で、これだけ予防をし、インフルエンザに対しては成果も出ているのに、新型コロナの感染は拡大しているということがあります。
 これはつまり、新型コロナに対しては、インフルエンザと同じ対策では十分ではない、ということを意味するのかもしれません。
 
 一説では、新型コロナウィルスの強力な感染力の背景には、空気感染があると言われています。
 特に閉ざされた空間ではその可能性が高まるため、マスクや手洗いだけではなく、定期的な換気をすることが望ましいようです。

 これから寒くなるのに窓を開けるのはいやですが、今年はもう仕方ないとあきらめ、当社事務室も定期的に換気を行うようにしています。
 みなさんもどうかお気をつけて、冷静にこの困難を乗り越えて参りましょう。

 

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2020.11.19更新

 植田です。

 だんだん寒くなってきました。
 また新型コロナウィルス感染者が増えはじめたというニュースが多くなってきました。

 この病気については、この約1年ほどの間にいろいろなことがわかってきており、総じて、そう恐れる必要はない、と考えています。
 死者数は予想されたよりも低水準で推移していますし、感染した場合の重症化率もそう高くないようです。

 そして、こういった感染症は冬にかけて流行しますので、今この時期に感染者が増えるのはある意味自然の摂理と言えるでしょう。
 とはいえ、感染すれば日常生活に支障を来しますので、マスクの着用や手洗い、密を避ける、といった予防はやるに越したことはありません。

 ただ、疫学的にはそうであっても、経済に対しては心理が大きな影響を与えてしまいます。
 つい数日前のニュースでは、アンケートによると80%の人がコロナに対して不安を抱えているそうです。

 この心理的不安を払拭することを政府はすべきですが、その点はあまり成功しているようには見えません。
 今日、西村大臣が「GOTOは自己判断で」というコメントを出しましたが、このような突き放した姿勢では、国民の不安を払しょくすることはできないでしょう。

 もっと科学的知見に立って、例えば今の感染者の拡大は季節性のものであることなどを伝えたり、医療現場の急激な負担増を避けるために十分で常識的な感染症対策を励行する、といったことも有効でしょう。
 国民の不安に寄り添った当たり前の施策をもっと積極的にやってほしいところです。


 いずれにしましても、皆さまも十分にお気をつけてお過ごしください。

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2020.11.13更新

植田です。
アメリカ大統領選挙はバイデン氏の当確で終結しました。

今回の選挙はかなり前の段階から関心を持って見ていましたが、感じたことは、アメリカは民主主義の国だということでした。

トランプ大統領が「自分が負けたとすれば不正が行われたからだ」という主張を早くからしていたため、各州選管は間違いのない集計結果を出すことに必死な様子でした。

集計所では、過激な支持者が暴力に訴えてくる身の危険を感じながら、係員と共和党、民主党の双方の監視員が入って協力して選挙集計に当たり、慎重にも慎重を重ねて集計作業をおこなっていました。
また、開票が進むに連れて次々に現れる怪しい「不正選挙の証拠」について、どんなにバカバカしいものも丁寧に拾って一つずつファクトチェックし、潰していました。
これまでのところ、噂レベルのものや荒唐無稽のものも含め、全てデマだと立証されています。

そしてアメリカ国民も、特に負けたトランプ支持者も(一部を除き)、選挙の結果を尊重していました。

僕は、トランプ支持者が選挙無効を訴えて暴力沙汰になると予想していましたが、ふたを開けてみるとそのようなことはほとんど起こらず、ほぼすべての人が選挙の結果を固唾を飲んで待っていました。
そして結果が出た今、大きな混乱も暴力もなく、アメリカ各都市はお祭りムードに包まれています。

このメルマガが出るころトランプ大統領が敗北を認めているかわかりませんが、少なくともアメリカの多くの人は選挙の結果を尊重する考えであるのは間違いないようです。

今は、このまま平和的に政権移譲がなされることを心から祈っております。

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

2020.11.04更新

 植田です。

 先週の金曜日、俳優のショーン・コネリー氏が亡くなりました。90歳でした。

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 初代ジェームズ・ボンドとして有名な方で、僕が「007は二度死ぬ」をテレビで見た時が初めてでした。

 コネリーは一度007を引退しましたが、その後1983年「ネバーセイ・ネバーアゲイン」で007を再演。
 僕はこれを映画館で観て、この人がすっかり好きになってしまいました。


 印象に残っているのは、「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」での、インディの父ヘンリーでしょう。

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 とぼけた世間知らずの学者親父が強烈で、忘れられません。

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 特にこシーンの親子の会話、爆笑です。

 大好きだったので、この人の映画は何本も観ました。公開年順でご紹介すると、
 ・「薔薇の名前」敬遠な神父探偵が謎を解き明かすミステリ
 ・「アンタッチャブル」ケヴィン・コスナー主演の名作
 ・「ファミリービジネス」ダスティン・ホフマン、マシュー・ブロデリックと祖父・父・子の3代で大泥棒を働く話
 ・「レッド・オクトーバーを追え」冷戦下のソ連原潜の艦長を強烈に演じてます。
 ・「ロシア・ハウス」レッド・オクトーバーと一転して静かなスパイ映画。
 ・「ザ・ロック」ニコラス・ケイジとエド・ハリスも強烈でした。
 ・「ドラゴン・ハート」声だけの出演なのに映画館まで観に行ってしまいました。
 ・「アヴェンジャーズ」マーベルのあれとは別物。シュールでキュートな悪役を演じてます。
 ・「小説家をみつけたら」オチが美しい静かな感動作。
 ・「リーグ・オブ・レジェンド」最後の出演作となってしまいました。


 2006年にアメリカ映画協会の賞を受賞した時のインタビューで「もう引退するよ」と答えていたのが残念で、もしかしたら何かで復帰してくれないかと期待していたのですが、天国にいってしまわれました。
 一ファンとして、心からご冥福をお祈りいたします。

投稿者: 植田ひでちか税理士事務所

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